カラダのことで何か少しでも気になることがあれば、私達に気軽にご相談ください。
カウンセリングのみは『無料』です!
〇何回チャレンジしてもなかなかダイエットが上手くいかない!
〇別に太っている訳ではないけど、あまりスタイルが良く見えない!
〇いくら腹筋してもポッコリお腹が治らない!
〇いくらダイエットしても脚が細くならない!
〇どうしたらモデルさんみたいなスタイルになれるの?!
などなど
体重は減ったけど、体脂肪は減っていない!?
これは食事制限だけに頼った無理なダイエットで陥りやすいケースです。
この場合、確かに体重そのものは減っていても、重点的に減らしたい体脂肪と本当は減らしたくない筋肉まで同時に減ってしまい、結果として体脂肪率が異常に高い「かくれ肥満」となってしまいます。
体脂肪は、一般的にお腹の周辺に貯まりやすく、一度お腹に貯まった皮下脂肪はなかなか落ちにくいために、結果的にぽっこりお腹となることがあります。
体幹の筋力不足のせいで骨盤が前傾してる!?
これは、カラダの胴体部分を支える体幹の筋力が足らず、その不足分を腰で補うことで、自然と骨盤が前傾(骨盤前傾)することで、ぽっこりお腹になってしまうケースです。
骨盤前傾の場合は、いつも腰が反って(反り腰)力が入っているため、反対にお腹の方に力が入らずにダラッと前に出てしまいます。
この姿勢がクセになってしまうと、常に下腹が前に出たぽっこりお腹体型になります。
ステップ1.でご紹介した原因を確かめます。
原因その①は、体組成計で体脂肪率を計測すれば簡単に判断できます。以下の軽肥満レベル以上なら、そのぽっこりお腹の原因は、おそらく余分な『体脂肪』です!
<男性の場合>軽肥満レベル「20%~25%」肥満レベル「25%以上」
<女性の場合>軽肥満レベル「30%~35%」肥満レベル「35%以上」
原因その①に該当しない方は、原因その②を疑ってみます。
確認方法は、
まず、肩、お尻、踵を壁につけて、普通に力を入れずにまっすく立ちます。
もし、その状態で、壁と腰の間にこぶしが入るくらいの隙間が空いたら、骨盤前傾となっている可能性が高く、姿勢が相当悪くなっている証拠です。
つぎに力を入れて、腰を壁につけた時にお腹が引っ込むことが確認できれば、あなたのぽっこりお腹の原因は、姿勢が悪いせいで起こった骨盤前傾と考えて間違いないでしょう。
原因その①の解決は、高タンパク・低脂肪・低糖質の食事を中心とした「食事管理」と筋トレ・有酸素運動を組み合わせた適切な「運動管理」によって、体脂肪の燃焼を促し、筋肉量をUPする体質改善・肉体改造をおすすめします。
一方、原因その②の解決は、ひとことで言えば「姿勢改善」ですが、世の中に姿勢改善を謳う「整体」「姿勢矯正」「ストレッチ」などの数あるサービスでは、残念ながら、抜本的な解決はできません。
なぜなら、カラダを支える体幹の筋力バランスや体幹を無意識に制御している自律神経系を改善することができないために、仮に一時的に姿勢を改善することはできても、必ず時間が経てば、カラダに染み付いた「いつもの居心地が良い悪い姿勢」にすぐ戻ってしまうからです。
抜本的に姿勢を改善するには、カラダを支える体幹をバランス良くしっかり鍛え、さらに正しい姿勢を自律神経系に刷り込み、しっかりカラダに覚えさせる適切なトレーニングが必要となります。
【まとめ】
原因その①、その②のいずれにおいても、プロのトレーナーの指導のもとで、しっかりトレーニングに取り組まれることが、最も早い解決への近道であると考えます。
体幹を鍛える「プランク」とお尻から太ももウラを鍛える「デッドリフト」をおすすめします!